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【見ないと損する】被リンクでSEO効果を期待できる中古ドメインの選び方

SEO対策としての被リンクの有効性

SEO対策の知識がある人は、

被リンクってもう効果ないんじゃ?

GoogleアップデートでSEO効果下がったよね?

と思うかもしれませんが、結論からいうとSEO対策として被リンク(バックリンク)は有効です。

適切な言い方をすると、Googleが「品質の高いとみなしたサイトからの被リンク」はSEO効果が高く、「品質の低いとみなしたサイトからの被リンク」は逆にGoogleの検索順位を下げるおそれがあるということです。つまり、きちんとしたサイトからの被リンクはまだまだSEO対策として有効というわけ。

ただ、被リンクの数を増やすといっても、他のサイトがリンクを設置してくれないといけないので、とても難しいのが現実。有益なブログ記事を更新し続けていって、SEO(自然検索)だけでなくTwitterなどSNSからの誘導流入も活用し、アクセスを集めて、数%の感動した人が善意で役に立つ視点でリンクを設置してくれて、ようやく被リンク1件。。。

実に骨が折れますし、被リンクを増やすことは長い目で見ればコツコツできますが、膨大な時間がかかります。

本題に入ると、そこで被リンクによるSEO外部施策としてもっとも現実的な対策方法が中古ドメイン購入です。中古ドメインを購入して、あなたが伸ばしたいサイトやブログに被リンクをつけていくというSEO外部施策です。

自作自演の被リンクなのでGoogleの評価が下がるのでは? と不安に思った人はここまでの文章を読みかえてほしいのですが、「品質の高いサイトからの被リンク」はきちんとGoogleも良い評価をして検索順位を上昇してくれます。

今回の記事では、中古ドメインの選び方を中心にSEO外部施策の初心者向けに注意点を含めて解説していきます。中古ドメインって何?という人も、いつか中古ドメインでのSEO対策をしたかったという人のご参考になればうれしいです。

「早く上位表示させたい!」

「SEO対策したいけど、ぜんぜんできない・・・」

「アップデートのたびに順位下落して疲れた」

という方も中古ドメインの導入をぜひご検討ください。

1.中古ドメインとは?SEO効果は?

中古ドメインとはオールドドメインとも呼ばれており、中古ドメイン事業者が買い取ったサイトやブログのドメインのことを指します。

新規ドメインよりドメインエイジ(ドメイン年齢)が高く、また質の高い被リンク数(バックリンク数)も多ければ、まったく同じコンテンツでも差がつきます。これが、まさに外部施策です。

中古ドメインのSEO効果は?

SEOイラスト
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新規ドメインは、ドメインエイジが0才。作ったばかりのサイトやブログは、言うなれば赤ちゃんです。ポッと出てきたサイトやブログがいきなりSEOが強いはずがなく、単純にドメイン年齢が高いほうがSEOの観点では評価されます。

中古ドメインを買うことは、ある意味でそのサイトやブログが運営してきた時間や労力を買うこととも言えます。

個人的には、中古ドメインから被リンクをつけるSEO対策としての購入をオススメしますが、あなたがイチからサイトやブログを作るのが面倒で、同じ業種業態でデザインも好きな中古ドメインのサイトがあればそのまま運用することもできます。

ドメインエイジの価値って?

ドメインエイジは、まず半年~1年くらいではSEO効果は期待できません。当然ながら長く運営されてきたサイトのほうが被リンクも多くついているので、ドメインエイジはその指標になるようなイメージで覚えておきましょう。

中古ドメインサイトはアフィリエイトやアドセンス審査に通らない?

ブログの稼ぎたい人のなかで中古ドメインサイトを運営して「アフィリエイト収益」や「Googleアドセンス収益」をしたい場合には注意が必要です。

中古ドメインならどれでも良いというわけではなく、前述のとおりに品質の低いサイトも存在しているからです。たとえば、被リンク数が多くてもリンク集のような中古ドメインではGoogleの評価は低くなります。

もっとも注意しなければいけないのが、過去にGoogleからスパム判定されてペナルティーを受けたサイトやブログの中古ドメインです。

スパム履歴などは一定期間が過ぎないかぎり、ブラックリストのように記録が残されており、当然ながらそのサイトでGoogleアドセンスの審査やアフィリエイトの審査を申請しても、却下されます。

最悪のシナリオとして、Googleにインデックスすらされずサイトやブログとしてまったく機能しないケースもあるようです。当然、そうなるとメインサイトへの被リンクをしてもSEO的なパワーはゼロです。

このあと紹介しますが、信頼できる中古ドメイン販売サイトで購入した場合をのぞき、中古ドメインを購入する前には、Googleペナルティー履歴などは事前にチェックするのが無難です。

2.中古ドメインの選び方とは?

中古ドメインの取得方法は、中古ドメインの販売サイトからの購入が一般的です。

中古ドメインの買い方は簡単で、アカウントを新規登録してオンライン上で決済すれば誰でも中古ドメインを購入できます。なかには、無料で購入できる中古ドメインも存在しているようですが、過去にスパム履歴があった事故物件のようなサイトの可能性があるので絶対にオススメしません。

中古ドメインの選び方1「便利ツールでドメインをチェック」

無料WEB調査サイト「aguse」

WEB調査aguseaguse.jpという無料でWEB調査ができるサイトを使えば、購入したい中古ドメインがブラックリストに載っているかどうかを簡単にチェックできます。ドメインのURLを入力すると1分弱程度で、管理サーバー情報やサイトが見られている国など、取得するのが違法ではないギリギリの公開情報を確認することができます。

Google自動ペナルティーチェック「Google Adsence Sandbox」

サンドボックス

Googleの自動ペナルティーを受けたかどうかは、Google Adsense Sandboxというサイトを使うことでチェックできます。ドメインを入力して検索するだけなので簡単ですね。

Google手動ペナルティーチェック「Google Seach Control」

Googleサーチコンソール

実は、Googleサーチコンソールで中古ドメインの手動ペナルティーをチェックできます。調べたい中古ドメインを登録したら、「セキュリティと手動による対策」の「手動による対策」のメニューを見ればOKです。Googleの手動ペナルティーに該当しなければ「問題は検出されませんでした」と表示されます。

※Googleアナリティクスとの連携はプレフィックスプロパティでないとできないので、初心者の方は覚えておいてください。

※Googleサーチコンソールの利用にはGoogleアカウントの開設が必要です。念のため。

※1つのGoogleアカウントで大量のサイトを紐づけてしまうと、自作自演の被リンクを疑われかねないので中古ドメインはメインサイトのGoogleアカウントとは別につくるようにしましょう。

サイトの運用履歴をチェックできる「Wayback Machine」

Wayback Machine

Internet Archiveの「Wayback Machine」というWebツールを使えば、入力したドメインの過去の運用履歴をチェックできます。これまでどのようなサイトで運営されていたかを把握できます。いわば、ドメインの歴史を紐解くことができるわけです。

言語をチェック

中国語・ロシア語・アラビア語で運用されていた場合は、思い切って切り捨てたほうがいいでしょう。単純に、言語が理解できないと精査できないからです。また、日本語サイトも実はオススメしません。なぜなら、中古ドメイン市場に出回る日本語サイトは品質が低い傾向があるからです。個人的には、英語サイトがいいと考えます。

ジャンルをチェック

サイトやブログのジャンルについては出会い系・ギャンブル・アダルト・宗教など、被リンク数が多くてもスパムサイトや手動のGoogleペナルティーを受けたサイトだったケースが多く、品質が低いとみなされる業種業態のサイトも存在するので、避けるようにしましょう。

ドメインをチェック

.infoや.netに関しては偽ブランドのサイトを運用していた可能性が高い傾向があるので、避けてください。また、ドメイン名について文字数があまりにも多い場合や単語して成立していない場合も避けたほうがいい可能性が高いです。レジストラによって、ドメイン名のローマ字に上限があることもありますし、何らかのネガティブな理由を含むことがあります。

また、言語について触れましたが、ドメイン名についてもcheapという単語は偽ブランドサイトの運用歴がある可能性があり、xunやshengといった文字が含まれるドメイン名は中国語で運用されていた可能性をはらむので避けておきましょう。

※中国語の運用サイトがすべて悪いわけでなく、スパムサイトも多く存在しているということです。

Internet Archiveとは?

Internet Archive(インターネットアーカイブ)とは、1996年に設立され、インターネット上の公共図書館を目指し、ウェブサイト・ソフトウェア・音楽・映画・無料書籍などのデジタル情報の収集・保管を行っている非営利団体のことです(映画や音楽などは著作権が切れたものをアーカイブしています)。

2020年5月6日現在で、以下のような膨大なデータがアーカイブされているようです。

引用元:https://archive.org/about/

中古ドメインの選び方2「おすすめ価格は、5,000~10,000円」

ドル挙げている
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中古ドメインの価格はいちばん気になるところだと思います。

けっこうピンキリですが、ボクが過去に購入したものやいくつか中古ドメイン販売サイトを見たなかでは、3,000円前後から高いものでは10万円弱のものまであります。

中古ドメイン販売業者は、ドメインパワーにランク付けしていることが多く、ランクが高いものほど被リンクによる高いSEO効果を期待できます。ただ、狙うキーワードによって競合性が異なるので、競合性が低いジャンルであれば、最高ランクでなくても一定の効果は期待できます。

あまり安いとSEO効果を感じにくいケースもあるので、安くて5,000円以上にし、おすすめの中古ドメイン価格としては10,000円前後です。質の高い被リンクによるSEO効果を得たいなら、惜しまないほうがいい投資といえます。

中古ドメインの選び方3「被リンク数だけで判断しない」

被リンク数(バックリンク数)は中古ドメインの購入基準のひとつではありますが、見なければいけないのは被リンク数の質です。悪徳業者は被リンク数が多い中古ドメインを高く販売することもあるので、気を付けなければいけません。

見極め方は難しいのですが、大量についた被リンク数は怪しんだほうが無難です。

高額な中古ドメインの主な特徴

  • 質の高い被リンクが多い
  • ドメイン年齢が高い
  • インデックス済みのページが多い
  • アンカーテキストが適切に分散されている
  • ドメインパワーランクが高い

3.中古ドメインは「アクセス中古ドメイン」がおすすめ

これまで、多くの被リンクによるSEO外部施策を実施してきましたが、おすすめの中古ドメイン販売サイトは、ずばり「アクセス中古ドメイン」です。

まず、ボクもそうですが、WEBコンサルティング事業やSEO対策を手掛ける会社「株式会社アクセスジャパン」が扱う中古ドメインであることから、粗悪なサービスを提供した場合は本業自体に支障をきたしかねません。これは憶測ですが、当然ながらクライアントにも中古ドメインの被リンクによるSEO対策を講じていて、一定の成果を出されているとも考えられます。

ただ中古ドメインを販売するだけでなく、実際に使っている立場なので知見にも一定の信頼をおけます。

ボクが勤務している会社で使っているので、特にはじめて中古ドメインを購入したい人にはオススメですよ。ランクはシルバーかゴールドあたりを選ぶとSEO効果を実感できるはずです。



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